2007年10月24日

ボールペンのしくみ

世界の中で日本筆記具の位置は非常に高いようです。
そこにはものづくりに対する情熱と匠の技があります。
今回は筆記具の中でも一番身近なボールペンの先にスポットを当てます。

ボールペンのペン先(チップ)は、精密加工機によってミクロン単位の加工精度で仕上げられています。特にボールとボール保持部の隙間は極微小です。このチップの加工精度から、ムラのない描線となめらかな書き味は生まれるのです。
金属でできていて一見とても丈夫そうでも、実はとてもデリケート。ペン先で物を突いたり、穴を開けたりといった乱暴な使い方や、ペン先を床等に落下させると、インクが出なくなったり、反対にインクが出過ぎるようになったりしてしまいます。
ボールペンは回転するボールの表面にインクが付着し、それを紙に転写することによって書ける仕組みになっています。

■タルミ文具は愛媛県を中心にオフィスレイアウトの提案・販売、事務機器の販売・設置を行っております。
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ゲルインキって何?

書き易いボールペンとして最近よく聞くゲルインク。
ところでゲルインクって何?
恥かしながら私も良く分かりませんでした。
そこでパイロットの担当営業の方に教えて頂きました。

ゲルとは、静止状態では粘度が高く寒天状のものが、撹拌されると粘度がひくくなり水のようになるものを言います。整髪料のヘアジェルがその一例です。
これを筆記具のインキに使用した場合、レフィルの中では油性ボールペンのようにこう高粘度状態で安定しており、筆記時にはペン先のボールの回転によりインキが撹拌され水のようになるため、とても滑らかに書けます。また、筆記後の紙上のインクは、元の粘度の高いジェル状に戻ろうとする特性により、にじまず、美しい書き味となります。
このようなゲルインキの性質によって、ゲルインクボールペンは油性と水性の良さを併せ持つことができました。

今後も文具・事務機のことをプロの方に教えて頂いた際に、情報をUPします。

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